春になると、いつも新卒1年目の春を思い出します。
私が社会人としての一歩を踏み出したのは、2011年の春。
3月11日の東日本大震災の混乱がまだ冷めやらぬ中、入社式を迎えました。
期待と不安が入り混じる、なんとも言えない高揚感のなかで、憧れだった証券業界に飛び込みました。
第一志望だった大和証券に入社し、全国で名の知れたトップセールスになる――そんな根拠のない自信と、漠然とした目標を胸に抱いていたのを、今でもよく思い出します。
この春、新たに社会に出る皆さんには、どうか夢と熱い希望を持ってスタートを切っていただきたいと思います。
私自身も、あの春の初心を忘れず、引き続きお客様に寄り添える存在であり続けたいと、あらためて感じています。
GBFアドバイザーズ株式会社
代表取締役 馬場 宏平